補助金で動画制作、支払い・入金のタイミングは?申請〜納品〜入金の流れを図解
補助金で動画を作るとき、初めての方が一番不安に思うのが「お金の流れ」です。いつ支払って、いつ補助金が入ってくるのか。先に結論をお伝えすると、補助金は「後払い」。いったん自社で立て替えて、あとから戻ってくる仕組みです。この記事で全体像を図解します。
結論:補助金は「後払い」。一度、立て替えが必要です
多くの補助金は「精算払い」といって、事業(動画制作)が終わってから補助分が振り込まれる仕組みです。つまり制作費は、いったん全額を自社で制作会社に支払い、そのあとに補助金が入金されます。
「立て替え」の資金を準備しておく
補助金が入るのは納品・支払い・実績報告のあとです。それまでの間は自社で全額を負担することになるので、立て替え期間の資金繰りを必ず確認しておきましょう。補助金によっては、先に一部を受け取れる「概算払い」の特例がある場合もあります。申請〜納品〜入金までの6ステップ(図解)
お金がどこで出て、どこで戻ってくるのかを、6つのステップで見てみましょう。
| ステップ | 内容 | お金の動き |
|---|---|---|
| STEP1 見積書発行 | 申請に使う見積書を用意(このサイトで無料発行できます) | — |
| STEP2 補助金を申請 | お客様(または専門家)が事業計画とともに申請 | — |
| STEP3 採択・交付決定 | 採択発表後、交付決定を受けてからご契約 | — |
| STEP4 制作・納品 | 弊社が動画を制作してお届け | — |
| STEP5 お支払い・実績報告 | 弊社へお支払い、領収書等をそろえて実績報告 | 支出(立て替え) |
| STEP6 補助金が入金 | 確定検査のあと、事務局からお客様へ振込 | 入金(もどる) |
「いつ入金されるか」の目安
入金は、動画が完成してすぐ、ではありません。おおまかには次の流れです。
- 実績報告 → 確定検査 → 補助金額の確定通知
- 確定通知のあと、お客様が「精算払請求」を提出
- 請求書類に不備がなければ、おおむね1ヶ月程度で指定口座に振込(不備がなければ数営業日で振り込まれる例もあります)
正確な時期は制度ごとに違います
入金までの期間や手続きは、補助金の種類・公募回によって異なります。先に一部を受け取れる「概算払い」がある制度もあります。必ず最新の公募要領と事務局の案内をご確認ください(参考:中小企業庁、J-Net21)。立て替えがむずかしいときは
「補助金は欲しいけれど、先に全額を払う資金がない」というときは、次のような選択肢があります(いずれも一般的な考え方です)。
- 金融機関の「つなぎ融資」を相談する
- 利用する補助金に「概算払い」の特例があるか確認する
- 制作の開始時期やお支払いの進め方を制作会社に相談する
当社は、採択の結果が出てからのご契約や、スケジュールのご相談にも柔軟に対応します。お金の不安も含めて、お気軽にご相談ください。
よくある質問
補助金は、制作費を先に払ってくれるのですか?
いいえ、多くの補助金は後払い(精算払い)です。制作費はいったん全額を自社でお支払いいただき、実績報告のあとに補助分が入金されます。制度によっては一部を先に受け取れる「概算払い」の特例もあります。
補助金が入金されるまで、どのくらいかかりますか?
実績報告・確定検査のあとに精算払請求を行い、おおむね1ヶ月程度で振り込まれるのが一般的です。ただし制度や公募回によって異なるため、最新の公募要領をご確認ください。
採択される前に契約や支払いをしてもいいですか?
いいえ。ご契約・発注は交付決定の後にしてください。それ以前に発注・支払いをすると補助の対象外になることがあります。見積もりや相談は契約ではないので、申請前から進めて問題ありません。