会社紹介動画の費用相場と内訳を制作会社が正直に解説
「会社紹介動画って、結局いくらかかるの?」——これは私たちが一番よく聞かれる質問です。この記事では、映像制作会社である当社が、相場のレンジと費用の内訳を包み隠さず解説します。費用を抑えるコツもあわせてどうぞ。
会社紹介動画の相場は「数十万円〜」が中心ゾーン
正直にお伝えすると、会社紹介動画の価格は本当にピンキリです。スマホ撮影+簡易編集なら10万円台から可能ですし、タレント起用やドラマ仕立てなら数百万円になることもあります。
ただ、中小企業の会社紹介動画として多いのは、おおよそ30万〜100万円程度のレンジです。撮影日数・尺の長さ・演出の凝り具合で金額が変わります。「いくらかかるか」は「何をどこまでやるか」で決まる、と覚えておいてください。
費用の内訳はこうなっている
見積書でよく登場する項目を、役割と一緒に表にまとめました。
| 項目 | 内容 | 費用のイメージ |
|---|---|---|
| 企画・構成 | 何をどんな順番で見せるかの設計図づくり | 全体の1〜2割 |
| 撮影 | カメラマン・機材・撮影日の人件費 | 全体の3〜4割 |
| 編集 | カット編集・テロップ・BGM・色の調整 | 全体の2〜3割 |
| ナレーション・音楽 | ナレーター収録、音源の使用料 | 全体の約1割 |
| 進行管理ほか | 打ち合わせ、スケジュール調整、納品対応 | 全体の約1割 |
費用を安く抑える3つのコツ
クオリティを大きく落とさずに費用を抑えるなら、この3つが効きます。
1. 手持ちの素材を支給する。過去に撮った写真や映像、ロゴデータなどを提供できれば、撮影日数を減らせます。
2. 尺を短くする。長い動画ほど撮影も編集も増えます。会社紹介なら2〜3分以内が見られやすく、費用面でも合理的です。
3. 撮影を1日にまとめる。撮影費は日数に比例します。出演者やロケ場所の段取りを事前に固めて、1日で撮りきる計画にしましょう。
注意:安さだけで選ぶと、「修正回数に厳しい制限があった」「ナレーションが別料金だった」など後から追加費用が発生することも。見積書の明細に何が含まれているかを必ず確認しましょう。
補助金を併用すれば、実質負担はもっと軽くなる
会社紹介動画は、販路開拓の取り組みとして補助金・助成金の対象経費に含められる場合があります。たとえば補助率が2分の1の制度なら、計算上は実質負担が半分になるイメージです。
ポイント:制度の対象経費・補助率・上限額は制度や公募回によって異なります。中小企業庁のサイトや、各制度の最新の公募要領を必ずご確認ください。どんな制度があるかは、当ブログのまとめ記事でも紹介しています。
よくある質問
10万円以下で会社紹介動画は作れますか?
写真スライドショー形式や、支給素材のみで編集する形であれば可能な場合もあります。ただし撮影を伴う本格的なものは難しい価格帯です。目的と予算をご相談いただければ、現実的なプランをご提案します。
見積もりを取ったら相場より高い気がします。どこを確認すべき?
撮影日数・スタッフの人数・修正回数・ナレーションの有無を確認しましょう。条件が手厚ければ高くなるのは自然なことです。同じ条件で2〜3社を比べると、適正かどうか判断しやすくなります。
補助金を使う場合、見積書はいつもらえばいいですか?
申請時に経費の根拠として見積書が必要になる制度が多いため、申請前に取得するのが基本です。当サイトでは社印入りの見積書PDFをその場で作成できますので、お急ぎの方はぜひご活用ください。