補助金と助成金の違いとは?動画制作ならどっちを狙う?

2026.06.11動画制作に使える度 ★★★
REC 補助金・助成金 × 映像制作 補助金と助成金 何がどう違う? FIELDCASTER BLOG #03

「補助金」と「助成金」、似たような言葉ですが、実は仕組みが大きく違います。この違いを知らないまま探し始めると、遠回りになりがち。この記事では、2つの違いを3つのポイントで整理し、動画制作に使うならどちらを狙うべきかを解説します。

いちばん大きな違いは「審査があるかどうか」

ざっくり言うと、補助金は「コンテスト型」、助成金は「条件クリア型」です。補助金は事業計画を審査され、良い計画だけが採択されます。一方、雇用関係の助成金などは、決められた条件を満たせば原則受け取れる仕組みです。

比較ポイント補助金助成金(雇用関係など)
審査・採択あり。計画の内容で競争原則なし。要件を満たせばOK
予算枠決まっており、締切・回数がある通年で受付するものが多い
もらえる確実性採択されないこともある要件を満たせば比較的確実
主な目的販路開拓・設備投資・IT化など雇用の維持・人材育成など
動画制作費対象になり得る制度がある対象になるケースは少ない

※「助成金」という名前でも、東京都など自治体の制度には審査があるものも多く、呼び方は厳密ではありません。個々の制度の中身で判断しましょう。

動画制作に使いやすいのは「補助金」が中心

会社紹介動画やサービス紹介動画の制作費に使いやすいのは、基本的に補助金です。雇用関係の助成金は人件費や研修費が中心で、動画制作のような広報・販促の経費は対象になりにくいからです。たとえば小規模事業者持続化補助金は、販路開拓の一環として動画制作費を含められる代表例です。

ポイント:「動画を作りたい」なら、まずは国の補助金+自治体の助成金(東京都など)の2方向で探すのが効率的です。制度情報は中小企業庁J-Net21でチェックできます。

どちらを狙うべき?考え方の図解

お金の使いみちで考える 何に使いたい? 動画・広告・販路開拓・設備 →「補助金」をチェック 採用・研修・雇用の維持 →「助成金」をチェック 動画制作なら → 国の補助金+自治体の助成金の2方向で探す 締切・要件は制度ごとに違うので、最新の公募要領の確認を忘れずに

申請前に知っておきたい心がまえ

注意:補助金は審査があるため、申請しても採択されないことがあります。「補助金ありき」で無理な計画を立てるのではなく、「もともとやりたかった取り組みを、補助金で後押ししてもらう」という順番で考えるのが健全です。また、要件や締切は変わるため、必ず最新の公募要領をご確認ください。

よくある質問

「助成金」という名前の制度でも動画制作に使えるものはありますか?

あります。特に東京都など自治体の「助成金」は、名前は助成金でも審査がある補助金型の制度が多く、販促費として動画が対象になる場合があります。個々の募集要項でご確認ください。

補助金の採択率はどれくらいですか?

制度や公募回によって大きく変わるため、一概には言えません。確実にもらえるものではない、という前提で計画を立てることが大切です。

申請は自分でできますか?専門家に頼むべきですか?

自分で申請することは可能です。書類づくりに不安がある場合は、商工会議所や中小企業診断士などの専門家に相談する方法もあります。

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