【2026年版】動画制作に使える補助金・助成金まとめ

2026.06.11動画制作に使える度 ★★★
REC 補助金・助成金 × 映像制作 動画制作に使える 補助金・助成金まとめ FIELDCASTER BLOG #01

「動画を作りたいけれど、費用がネック…」という中小企業の方に、まず知ってほしいのが補助金・助成金の存在です。この記事では、動画制作に活用しやすい代表的な4つの制度を比較し、「自分の会社はどれを見ればいいのか」がわかるようにまとめました。

動画制作で検討したい4つの制度

「動画制作のための補助金」という専用の制度は、基本的にありません。そのかわり、販路開拓やIT活用など、より大きな目的の中の一部として動画制作費が認められるケースがあります。代表的なのは次の4つです。

制度主な対象動画の位置づけ向いている会社
小規模事業者持続化補助金従業員数が少ない小規模事業者販路開拓のためのウェブサイト関連費の一部として小さな会社・個人事業主
ものづくり補助金新製品・新サービスの開発や設備投資事業と一体の広告宣伝・販売促進費として製造業など、設備投資を伴う会社
IT導入補助金ITツール(ソフトウェア等)の導入動画制作費そのものは原則対象外業務システムやサイト改修が主目的の会社
自治体の助成金(東京都など)地域の中小企業の販路開拓・PR制度によっては動画制作費が対象に東京都など、制度が充実した地域の会社

※各制度の対象範囲・上限額・締切は公募回によって変わります。必ず最新の公募要領をご確認ください。

どの制度を見ればいい?選び方フロー

まずは「会社の規模」と「動画を作る目的」から考えるのが近道です。下の図のように考えてみてください。

動画を作りたい! 従業員は少人数?(小規模事業者) はい いいえ 持続化補助金 販路開拓+ウェブサイト関連費 ものづくり補助金 設備投資+広告宣伝費として 東京都など自治体の助成金 地域の制度もあわせてチェック IT導入補助金 動画そのものは原則対象外なので注意

ポイント:小さな会社なら、まずは小規模事業者持続化補助金が第一候補。設備投資を伴う事業ならものづくり補助金、ITツール導入が主目的ならIT導入補助金、東京都の会社なら自治体の助成金もあわせて確認しましょう。

共通して知っておきたい注意点

注意:どの制度も「動画を作ること」自体は目的として認められません。あくまで「販路開拓」「新製品のPR」といった事業目的があり、その手段として動画が位置づけられている必要があります。また、補助金は原則「後払い」。先に自社で支払い、あとから補助される仕組みです。

制度の詳しい情報は、中小企業庁J-Net21などの公式サイトで確認できます。締切や要件は公募回ごとに変わるため、申請前には必ず最新の公募要領をチェックしてください。

まずは「目的」と「見積書」から始めよう

補助金申請の第一歩は、「何のために動画を作るのか」を言葉にすること。そして申請書類には、制作費の根拠となる見積書が必要になることがほとんどです。制度選びと並行して、早めに見積もりを取っておくとスムーズです。

よくある質問

動画制作だけを目的に補助金は申請できますか?

基本的にできません。販路開拓や新製品PRなどの事業計画があり、その中の手段として動画制作費を計上する形になります。

補助金はいつお金がもらえるのですか?

原則「後払い」です。採択後に自社で制作費を支払い、実績報告が認められたあとに補助金が振り込まれます。手元資金の準備が必要です。

複数の補助金を同時に使えますか?

同じ経費に複数の補助金を重ねて使うことは原則できません。詳しい併用ルールは各制度の最新の公募要領をご確認ください。

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